感情のコントロール

日本語教育

切り離す力、離れる力

1、感情に支配されている時

  • 例えば、避難訓練の場面で、2階からはしごを使って降りる訓練が怖くて自分だけができない。
  • 怖い気持ちに気づけたことは良いこと

2、切り離す(ロケットが発射してからどんどん切り離しながら飛んでいく時のイメージ)

  • 自分を嵐の中からお花畑や湖に置いてみる
  • トイレに篭る、はよく聞く話ですよね。
  • 時間がかかっても良い。
  • 許しなさい、忘れなさい、諦めなさい、ではない。
  • 私は今、何を感じているのか。
  • ベストは自分にしかわからない。
  • 感情に支配されたくないから違う場所へ移動する。

3、感情に左右されず、自分がどう振る舞うかを自分で決める。

  • お母さんだから、女性だからではなく、自分にとっての考え
  • 相手に言われて条件反射しない。

4、自分にとってのベストを自分で選ぶ

5、自信につながる

結論

すぐにできるわけではないので、どうしたら気持ちが落ち着くのか、何か方法を見つけておく。

そして、大人でも母親になっても、このようなことに対して訓練しているし、勉強をしていることを子供に伝えることが大切。

我が家のルールは、私が怒り狂いそうな時は、私が黙って家を出ていき、その時には子供は自分で徒歩かバスで学校に行く、ということを事前に約束しました。叱ることは必要だけれど、人が、特に母親が感情的に怒ることを見せたくなくてずっと悩んでいました。私自身がいつもイライラ、ヒステリックな母親の顔色を伺いながら生きてきたので、我が子をそんな環境に置きたくないのです。

試してみて効果的だったのは、怒りの感情をロケットにして宇宙へ飛ばすイメージをしてみる。重い怒りに関しては相変わらず効果がないのですが、怒り始めでやると効果的な時もあります。
まだまだ練習中ですが、とにかく大切な家族に感情的に怒りたくないので努力を続けます。また途中経過、お知らせします。

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