子供への声かけ

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インターナショナルスクール時代の担任にオンラインレッスンで今もお世話になっています。

先生は母親向けへのアドバイスもとっても上手で、私は今もいろいろ相談しています。

今日行った面談でも日常に役立つヒントをたくさん頂いたのでここにシェアします。

テストの点数が悪かった時

⭕️どこを変えたら良いかな?一緒に考えてみよう!

テストの点数が良かった時

❌すごいね!頭いいね!

逆の結果の時に自分はすごくない、頭が悪いと思ってしまうため。

⭕️あなたが頑張っているところをお母さんはいつも見てたよ!

結果じゃなく、プロセスに注目していることを伝える。

これ見て!見て!

❌すごいね!

⭕️あなたはこれ(例、お絵かき)好きだもんね!お母さん、これやってる時のあなたを見るの大好き!

和式トイレを嫌がる

❌慣れなさい!

⭕️どこが不安かな?

足が痛い、足が濡れそう、怖い等の不安について話し合い、一つずつ解消方法を一緒に探す。

しかし実際にはトイレしたい状況でこんなこと話し合っていられませんよね。なので事前に段ボールでこんな大きさのもので、と説明をしておいて、和式トイレは避けて通れないことを親子で話し合っておいたらいいのではないか、という結論に至りました。
いつも和式トイレは避けていたからなー。
これを和式トイレ以外にも応用できたらいいなと思います。
例えば、我が家の最大ピンチだった、生まれて初めての暴力を振るう子供の出現。いくら我が子に距離を取りなさい、と言っても相手が近づいてくるわ、朝学校に到着してきた時点で絡んでくるわで、我が子がいくら距離を取ろうとしても無駄でした。
プチ登校拒否になり、一日休んでは明日は行く、その日になったらまた違う子供も怖いと言い出す状況でした。私に知識があれば、先生方を巻き込んでいい考えがあれば、と今でも悔みます。
そんな状況の時に私はまさに「そんな子供はどこにでもいるんだから!」と言ってしまっていました。
今となってはいろんな策が学校側にはあったのに、と思います。
遠慮せず、どんな些細なことだろうが、放課後のことであろうが、暴力やいじめに関しては情報として先生の耳に入れておくべきです。先生方はプロですからね。親よりも知識も経験もお持ちです。その上でこの、不安を子供と一つずつ話し合って、先生方にもシェアして解決に向けて行けたらいいですよね。

すごい!とついつい言ってしまいがちですが、その後に努力している経過を見ていることを伝えればいいよね、という話にもなりました。

私の日課は、audibleとvoicyを聴くことなのですが、石田先生のラジオや本を読むのが大好きで聞いていると、石田先生とインターの先生が一貫して同じことをおっしゃるのです。尊敬するお二人から繰り返し気づきをいただけるので、日々いい勉強になっています。

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