結論
子供による。
ワーママを選択した理由
我が子を産んだのは日本国内。主人の転勤で田舎で暮らしていた時でした。お互いの実家からも遠い場所で、頼ることができない。友達もいない。赤ちゃんが遊べるような公共施設へ毎日のように出かけましたが、みなさん地元なのか、お母様方は約束をして来られてるようで、自分の話し相手がいませんでした。その時にわかったことが「自分は周りの友達にかなりメンタル面を支えられていたんだな、友達がいないと生きていけない人間なんだ!」と気づきました。そんなに人付き合い得意!毎日予定が入ってないと不安!てことはないのですが…
そこで、大人の世界に戻りたい!と思い立ち、前職場に戻ることを決意しました。
しかし、妊娠前と出産後では頭の回転や、周りを察知する能力、仕事を吸収する能力がまるで違う。
自分自身にショックを受け、仕事でもミス連発。
感覚で仕事をしてきた自分には、どうしたいいか分からず、悩みながらも仕事を続けていました。
そして今の世の中、ワーママが当たり前。出産後も働かなくちゃ、という世の中ですよね。自分の意思ではなく、世の中の空気と、働いて稼がなきゃこの先子供への教育費がかかるんだから。あとは年金を二馬力分もらうぞー!と息込んでおりました。
専業主婦になったきっかけ
主人の海外赴任です。
ついていく、ついていかないを選択することもできました。
動機は単純です。我が子を帰国子女にしたかったんです。してみたかったのです。
専業主婦を選択した理由
- 海外のインターナショナル幼稚園の登園初日を終え、帰宅した我が子から「明日、来ないでね。とクラスメイトから言われた。」と悩みを打ち明けられる。
- その後も意地悪が続いた。
- 英語が理解できないので、幼稚園で「トイレに行きたい」すら英語で伝えられない。
今まで仕事をしてきて、日本の幼稚園時代には参観日に行けないこともありました。
先生に我が子の様子を聞く時間も気持ちの余裕もありませんでした。
そんな状況なので私は、我が子の目を見て、今日一日何があったか話を聞いてあげることもできていませんでした。
これはあくまで私の経験談ですので、参考程度に読んでいただけたり、もしどなたかのお役に立てたらいいなと思っています。